★似ている!似顔絵イラスト描き方講座、実際に描いてみよう

目次

★似ている!似顔絵イラスト描き方講座、実際に描いてみよう

似顔絵イラストをこれから描きたい人。

似顔絵イラストを描いてみたい人。

似顔絵イラストに興味がある人。

結婚式や還暦、母の日、父の日などの
イベントに似顔絵をプレゼントしたい人。

写真を見て友人や可愛い自慢のペットの
似顔絵イラストを描きたい人。

私に似顔絵を描いてもらいたい人。

絵が好きな人。

絵を描くのが好きな人。に、

似顔絵イラストに関する、あらゆる疑問を

解決できる役立つ情報を発信してます。

約8000人の似顔絵を描いた実績を持つ、
プロが教える似顔絵ブログです。

 

★似ている!似顔絵イラスト描き方講座、実際に描いてみよう①

 

を、実際に伝授していきます。

みなさま、似顔絵を描く道具は

揃えましたか?似顔絵の描き方

最初のステップは、

似ているといわれるような似顔絵を

実際に描いてみよう!です。

モデルは、自分でも家族でも友人でも

著名人でも構いません。

写真やモデルを見ながら、

実際に描いてみてください。

制限時間は、15分。です。

 

描ききれなくても、15分が来たら、

手を止めてください。

 

それでは、実際に始めてください。

 

次の記事は、

似顔絵をうまく描くコツを教えます。

 

★プロの似顔絵画家が教える似ている似顔絵をうまく描くコツ①

 

を、実際に伝授します。

 

前回、まずはまったく知識のない

状態から実際に似顔絵を

描いてもらいました。

 

どうですか?

上手く描けましたでしょうか?

 

似てなくても安心ください。

上手く描けなくても大丈夫です。

なぜなら、今のあなたは知識がないので、

上手く描けるはずがないのです。

 

ちなみにあなたは、

どこから似顔絵を描き始めましたか?

輪郭?目?口?眉?髪の毛?

 

正解は輪郭です。

 

なぜ輪郭から描くのか?

輪郭を最初に描くことで、

絵全体のバランスが決まります。

目や鼻、口などパーツから描いてしまうと

全体のバランスが上手く取れず、

ゆがんだ絵になってしまいます。

このゆがんだ絵のことを一般的に

ヘタクソだというのです。

 

なぜヘタクソなのか?

 

それは人体のバランスが

崩れているからです。

 

この世には、言い方悪いのですが、

不細工(綺麗ではない人)と

美人(綺麗な人)がいます。

この違いはいったい何なのか?

絵にしてみるとすぐにわかります。

 

人体のバランスが良い人ほど、

人はイケメンだ・かわいいと思うのです。

なので、絵のバランスが崩れている

ヘタクソな絵になるのです。

 

人体のバランスが取れている絵は

上手い絵なるのです。

 

似顔絵を描く前に、まずは

人体の基本のバランス

身につけねばなりません。

 

できたら、次のステップ

★プロの似顔絵画家が教える似ている

似顔絵をうまく描くコツ②に進みましょう。

 

★プロの似顔絵画家が教える似ている似顔絵をうまく描くコツ②

 

顔の輪郭を描いてアタリを取ろう

 

まずは輪郭から描いてみましょう。

最初にアタリを取ります。

 

アタリとはこういう風な感じで絵を描くよ

という、いわゆる設計図みたいなものです。

 

このアタリ線をもとに絵を描いていきます。

 

まずは、丸(輪郭)を描きます。

最初は、卵型(楕円)に

すると描きやすいでしょう。

次に重要なのが描いた丸(輪郭)

の真ん中ぐらい十字線を入れます。

 

丸(輪郭)と十字線は上手に描けましたか?

丸と十字が描けたら、

 

★プロの似顔絵画家が教える似ている

似顔絵をうまく描くコツ③に進みましょう。

 

★プロの似顔絵画家が教える似ている似顔絵をうまく描くコツ③

 

似顔絵の描く順番

 

輪郭と十字線が描けたら今度は、

 

口を描きます。

鼻を描きます。

目を描きます。

眉を描きます。

耳を描きます。

髪の毛を描きます。

 

僕は上記の順番が描きやすいので

上記の順番で描いています。

僕のマネをしてもかまいませんし、

この時の順番は自分の好きな場所から

描いてもかまいません。

 

描けましたか?

 

できたら、次のステップ

★プロの似顔絵画家が教える似ている

似顔絵をうまく描くコツ④に進みましょう。

 

★プロの似顔絵画家が教える似ている似顔絵をうまく描くコツ④

 

顔のバランスと各パーツごとの基本

 

ステップ③を終えたら、今度は顔のバランス

についてお話しします。

このステップで教えることは

とても重要なことです。

必ず、頭に入れて覚えてください。

 

これを覚えることで

あなたの絵は劇的に変わります。

 

まずは、口の位置

これは頬の下あたりに描きます。

次に口の少し上に描きます。

次にですが、

目は最初に引いた十字の横線の

位置に描きます。

この時、描いた片方の目の大きさの

一個分を離して

反対側の目も描いてください。

目は、3つの丸を描きます。

外側の丸を描いて、

丸の中にさらに丸を下図のように二つ描きます。

次にを目の少し上に描きます。

出来たら、次はです。

耳は鼻の下から、

目のまぶたの上ぐらいまで描きます。

耳の簡単な描き方として、

数字の6を描きます。

最後にを描いてください。

ここまで、できたら

★プロの似顔絵画家が教える似ている

似顔絵をうまく描くコツ⑤に進みましょう。

 

★プロの似顔絵画家が教える似ている似顔絵をうまく描くコツ⑤

 

どうでしょうか?上手に描けましたか?

この顔のバランスを覚える前と

顔のバランスを覚えた後に

描いた絵を比較してみてください。

 

バランスを覚える前と比べると

上手な絵(バランスのとれてる)

絵になってるはずです。

 

ペン入れをしてみよう!

 

次は、描いた似顔絵にペン入れ

していきましょう。その前に、

ペン入れは何かわかりますか?

 

やったことありますか?

 

何でこんなことを聞くのか?

 

こんな簡単なことすら、

私も昔は知りませんでした。

 

ペン入れとは、

今まで鉛筆で描いてきた

似顔絵の線(下書き)をなぞって

ぺンを入れることを

ペン入れといいます。

 

ペンで全部下書きをなぞることが出来たら、

インクが乾いてることを確認して

鉛筆の線を消しゴムで消していきましょう。

 

このとき普通の消しゴムではなく、

練り消しゴムで消すことによって

消しカスがでなくなるので、

消しゴムは練ケシを使うのがオススメです。

 

僕は、もうほとんど消しゴムを

使っていません。

練ケシを主に使っています。

 

なぜ練消しゴムなのか?

 

練ケシを使うと消しカスを捨てる

手間が省けます=時間の短縮になります。

このとき注意してほしいのは、

下書きの線が筆圧が強ければつよいほど

濃くなるので、練ケシでは

消しにくくなりますので、

 

その場合は消しゴムを使って消します。

 

コツは、力を入れず下書きを

なるべく薄く描くことです。

 

後の消しゴムかけが楽になり、

綺麗に線を消すことができます。

 

 

できたら、次のステップへ進みましょう。

 

次の記事は、

 

★プロの似顔絵画家が教える似ている

似顔絵をうまく描くコツ⑥に進みましょう。

 

 

色の塗り方実践編です。

 

 

何か記事の中でわからないことが

ありましたら、コメント・質問お気軽に

どうぞ、いつでもお待ちしております。

 

まとめ
輪郭のアタリを取る(アタリを描く)

②自分が描きやすい順番で描く

③人体の基本の顔のバランスを覚える

④下書きの線は、なるべく薄く描いて練消しゴムで消す

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